次週もお楽しみに!
あまり頻繁に更新が出来ず、一週間が終わってしまいました。
次週の担当は、京都のワインバー 「ロスコ」の店主、笹山さんです。面白いお話、楽しみですね。
最後に、「酒の神バッカス」について少し(チョコレートじゃないよ)
バッカス
ギリシア神話ではディオニュソスといわれ、最高神ゼウスと人間のセメレとの息子。ゼウスに愛されたセメレは嫉妬深いヘラに欺かれて殺されてしまったが、彼女の胎内にいたバッカスを取り上げて、自分の太腿の中に縫いこんで隠した。月満ちて彼が生まれるとゼウスは彼を仔鹿に変じて、ニンフに育てさせた。バッカスが成長すると、葡萄の樹を培養することと、その液汁を搾り出す方法を発見した。その他様々なエピソードがあるが、これがきっかけでバッカスは酒の神となり、また自然の生産力の象徴とも考えられ、豊穣の神としても崇められている。
「古代ギリシア・ローマ 人物地名事典 安達正著」 より引用
このバッカスを描いたラベルのワインがあるのをご存知ですか?そこではこのエピソードに習ってか、牡鹿の格好のバッカスを見ることができます。
このワインに関しては、次僕がこのブログを担当する際にレポートします。それまで乞うご期待!
笹山さん、それではよろしくお願いします!