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イタリアワインの魅力

Ciao a tutti!!
今週担当してます。オピュームの石垣です。

『イタリアワインの魅力』こんな大それた題材・・・。
書ききれないので、ほんの一部を記したいと思います。

イタリアって、何州あるかご存知ですか?
北から南、そして二つの島を含めて20州あります。
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20州それぞれ、根付いた料理と、根付いたワインに満ち溢れた国。
それが、イタリアです。

地方変われば、料理もワインも変わります。
トスカーナの料理を食べれば、トスカーナのワインが良く合いますし、
ピエモンテの料理を食べれば、ピエモンテのワインが良く合います。

長い歴史の中で、色々な形に変化はしているでしょうが、
まだまだ、そういう地方料理と、ワインが楽しめる国。それがイタリアです。

私が勉強の為に、訪れていたトスカーナ地方は、
塩気がしっかりと聞いたパンチのある料理が楽しめる土地です。
その為、パンには塩が入っていない『パネトスカーナ』を食べます。
そして、欠かせないのが、サンジョベーゼで造ったワイン。この土地に根付いた品種です。
有名なキアーナ牛で造るビステッカフィオレンティーナには、キャンティ・クラッシコは欠かせません。
サンジョベーゼ独特の鉄っぽさと、牛肉の血っぽさが、絶妙の美味しさです。
この辺りは、イノシシも良く食べます。そのお肉に合わせるのもサンジョベーゼ。

歴史が絡むと言えば、トスカーナはカルミニャーノという産地。
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(カルミニャーノの丘から眺めた景色)
この土地は、メディチ家がトスカーナを統治していた時代からワインを作っている産地。
この時代にフランスからカベルネ種を持ち込んでいて、この土地に根付いた品種となっている。
メディチの人達も、きっと好んで飲んだのだろう。

ロマーニャ州では、赤の発砲ワイン『ランブルスコ』が有名だが、
このワインは、この土地の油分の多い料理(コテッキーノや、モルタデッラなど)を楽しむ為に存在するワイン
シュワシュワした泡が、この油分の多い料理を楽しむ為には必要だったのだろう。
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こうやって、例を上げていけばきりが無い程あります。

品種が多く、分り難い。

そうおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
でも、裏を返せば、

多種多様なワインを飽きなく楽しめる可能性が無限大です。

地方、地方で楽しみ、アペリティーボ(食前酒)から、ディジェスティーボ(食後酒)まで、
歴史や、イタリアのお話を楽しみながら、食事を共にする人とのお喋りを存分に楽しんで欲しいと思います。
その傍らに、イタリアワインがあります様に。

今回の担当ブログは今日が最後です。
AVIメンバーブログは、まだまだ続きます。

Ci vediamo a presto!!
Ciao Ciao!!
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by amiciviniitaliani | 2011-07-23 18:11 | イタリアワイン
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AVIによるイタリアワインの啓蒙と普及の為のブログ


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