ワインセラーの選び方。
ピアノピアーノ池田です。
先日、熟成ワインを保管している
ワインセラーが
故障しました。
現在の店舗に移転した時に購入したので
なんと、約20年ものです。
メンテナンスを呼んだところ
やはり寿命とのコト。
各種ワインセラ―のカタログで
急いで、予備知識を仕入れました。
高価なんですね。。。やっぱり。
ワインにとって
一番大事なことは、安定した温度管理。
そして、コルクを乾燥から守る湿度。
カビの発生を防ぐ新鮮な空気の対流。
デイリーに飲むワインであれば
温度管理さえ、キッチリしておけば
問題ないので
比較的安価なワインクーラーでも
十分です。
しかし長期熟成が可能なワインを、じっくり
飲み頃を迎えるまで保管したい!! となると
やはり、振動も少ない静かなセラーで
ねかせて置くのが、ベストです。
先日、周年のイベントで
10年以上ワインセラーから
全く動かしていなかったヴィンテージワインを
何本か空けましたが、
驚きました。
どれも20年もの熟成を経たワインとは
思えないピュアな果実味。
ボトルのなかで、穏やかに
ゆっくりと時間が流れているんです。
ですが、ほとんどの場合は
そこまで我慢出来なくて
空けてしまうんですけどね。
さて、どんなセラーを買いましょうか。。。