さて、、、
皆様は 自然派ワイン、ナチュールワインと聞いて
どんな印象をお持ちでしょうか?
今回のワイン紹介は、相模屋本店ブース。
相模屋本店のお薦めは
ウンブリア州で代々 農家をしているティベリさんとフォンゴリさんです。
「ワインは一日にしてならず」
それは何年にも渡り、
深く根を張った樹からできたブドウでこそ
味わえる滋味深い味わい。
ティベリさんの畑は、大部分が
おじいちゃんが植えた樹齢の50~60年のもの。
それを孫のフェデリコさんが、
おじいちゃんの味を守るように
ワインに造り替えていきます。
親から子、孫に渡る一代事業なのです。
そしてできあがったワインには、
一代では決してできない、
深みと優しさ、慈しみ、人生の喜びが
ボトルの中に含まれているように感じます。
フォンゴリさんの畑も、
代々 日当たりのよいなだらかな丘に
オリーブ畑とブドウ畑が広がっています。
お父さんが伝統的な有機農法を実践し、
息子さんが さらに進化させた
ナチュールワイン(亜硫酸無添加ワイン)を造りはじめています。
父から息子へ
ワインは世代のリレーで造り上げるもの。
ウンブリアの田舎だからこそ残っている素朴な伝統のワイン。
その優しい中にある強い思いを
会場で 味わってみてください。
相模屋本店の恩田さんのワインは どれも優しくて
家族や 大切な人と一緒に
リラックスしてワインを楽しみたい時
なにも難しくなく、スッと身体で感じられる味わいです。
その1日だけでなく
あなたの日常に彩りを与えてくれるワインです。
ぜひ会場で感じてください。