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カテゴリ:イタリア紀行( 19 )

ワインの生まれる場所。

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 写真は北イタリア、ロンバルディア州ヴァルテッリーナ渓谷にあるグルメッロ城からの眺め。
 そこでは大きなサボテンがたくさん育っていましたが、向こうの山の頂上には雪が積もっています。ここを訪れたのは昨年の5月。 北の斜面ではこういった植物は全く見られず、まさに北国の表情。まるで南国を思わせるこの写真は南の斜面のもの。 むろん、ブドウも南の斜面でのみ栽培されています。
 
 ここで造られるワインはその名も「ヴァルテッリーナ」。軽やかなものからバローロをも凌駕するワインもあります。渓谷、というだけあって、段々畑でブドウが栽培され、収穫時にはヘリコプターを使う生産者もあるのだとか。

 ブドウを造っているのは畑ですが、その周りがどのような環境なのかを知ると、ワインの味わいもまた 変わってくるのかもしれませんね。
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by amiciviniitaliani | 2013-08-08 18:48 | イタリア紀行

シチリアの歴史と共に。


 木曜日担当の丸谷です。
 先週はイタリア最北の地 アルト・アディジェ。 今回は 「シチリア」 です。

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レガレアーリのワインたち

 ドゥカ・ディ・サラパルータ(コルヴォ) と並び、シチリアワインの歴史において欠くことのできない レガレアーリ〈タスカ・ダルメリータ〉。

 前回の「アラブを思わせる」とはこのワインたちのことで、レガレアーリはタスカ・ダルメリータが所在する場所のこと。

 昔この地は 「レハル・アリ」 と呼ばれていて、この「レハル」とは 家、「アリ」 とはイスラム教の唯一神である 「アラー」 を意味する。 シチリアがアラブの支配下であったことが伺えます。 よく知られた「マルサーラ」もそこに由来します。

 シチリアは島なので海のイメージが強くありますが、レガレアーリが位置するのはほとんど島の真ん中。 そしてその標高は 400から750メートルにも及びます。 そのため、南国というイメージとはほど遠い「雪」も、この地では積もるほど降ります。


 「南国フルーツのような」 とか 「ジャムを感じさせる甘い果実味」 という表現はシチリアワインによく使われますが、レガレアーリのワインはそこに、「酸」 という共通した要素が加わります。
 これが、他のシチリアワインにはない独自性を構築し、前述の表現に 「長い余韻」 と 「爽やかなアフターテイスト」 をワインに与えるのです。


 インポーターであるエトリヴァンさんの強い要望から、これらのワインはレストランでしか飲むことができません。 いろんな表情を持つシチリアへ想いを馳せながら、レストランのテーブルで楽しんで下さいね。
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by amiciviniitaliani | 2013-05-16 19:53 | イタリア紀行

プーリア州の思い出




こんにちは。月曜日担当、ワインバー・ロスコの笹山です。9月23日に大阪・中之島の大阪市中央公会堂で「ナポリ王国」をテーマに「大好きイタリアワインvol.3」が開催されます。いよいよ近づいてきましたね。


ナポリのあるカンパーニャ州のワインだけでなく、南部イタリアのアブルッツォ州、モリーゼ州、プーリア州、バジリカータ州、カラブリア州のワインもたっぷりと出品されます。合計150種類ほどにもなりますよ。


私が担当したこれまでの記事ではナポリの風景を2度ご紹介ましたが、今回は2007年3月にプーリア州に行った際に撮った画像を見ていただこうと思います。プーリア州はイタリアをブーツに例えた場合、かかとに相当する場所にあります。


プーリアでもっとも有名な観光地といえばアルベロベッロでしょう。石を積み上げて作った建物、トゥルッリの集落があります。

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旧型のFIAT500がちょうどいい具合に止まっていたのでパシャリ。

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こんな風に紋章の入っている建物もあります。

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プーリアの地勢は基本的に平坦です。この道はひたすら直線でした。道の両脇に注目してください。何の木でしょうか。

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オリーブの木なんです。こんなに大きなオリーブの木が延々と続いている景色は圧巻でした。プーリア州はイタリアでもオリーブオイルの生産量においてトップクラスです。平地が多くて温暖な気候なので野菜や穀類の生産も盛んなところです。


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こちらはレッチェです。古い遺跡が残っています。

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こちらもレッチェ。落ち着いた雰囲気の街でした。

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レッチェのサンタ・クローチェ聖堂。装飾が華やかですね。

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こちらはオストゥーニ。白い建物ばかりで幻想的でした。

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少し離れると小高い丘にびっしりと白い建物が建っていることがよくわかります。迷路のような細い路地が印象的でした。

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プーリアの名物パスタといえばオレッキエッテ。耳たぶの形をしています。

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プーリア州には、安くて飲みごたえのあるワインが沢山ありますよ。9月23日のナポリ王国でもテイスティングできますので、ぜひお越しください。

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by amiciviniitaliani | 2012-09-10 16:16 | イタリア紀行

イタリア。

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 フィレンツェにて。
 早朝の散歩で出合いました。
 新旧の見事なコントラスト。

 イタリアって、すごいよね。




 その日の朝ごはんは ↓

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 このおばあちゃんが作ってくれた、フィレンツェ名物の ↓

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 ランプレドット(臓物のパニーニ) と コップ酒

 美味しすぎて、まったりしてしまいました。
 
 まだ朝の7時半だよー(笑)
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by amiciviniitaliani | 2012-08-09 13:55 | イタリア紀行

ナポリの庶民の市場がおもしろい



こんにちは。ワインバー・ロスコの笹山です。9月23日(日)開催の大好きイタリアワイン第3弾のテーマはナポリ王国ですね。そこで以前ナポリに行った際に撮った画像をご紹介します。


庶民的な市場に行ってきました。

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細い通りにたくさんの買い物客。

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古い教会の前にもお店が並んでいます。

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海に面している街だけあってやはり魚が充実していました。

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日本で見るのと変わらない魚もたくさん。親近感が湧きます。

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別のお店ではこんな魚も。

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もちろん野菜も充実しています。

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こちらの八百屋さんには大きなカリフラワーが沢山。

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お肉屋さん。

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臓物は迫力あります。

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ナポリのお菓子といえばババ。

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ショーケースのお菓子はどれもおいしそう。

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ナポリといえばピッツァの本場です。基本中の基本のピッツァ二つ。手前がマリナーラで、奥がマルゲリータ。かなり大きいですが、ペロッと食べちゃいました。

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イワシのフライなど日本人にとってなじみのある料理もありましたよ。それにしてもこの料理はシンプルだけど抜群においしかったです。なんといってもすぐそこに海があるのですから。この大雑把な盛り付けもいいですね。

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by amiciviniitaliani | 2012-07-23 16:17 | イタリア紀行

あっついですね~~

何気に寝落ちしてしまってブログをすっ飛ばしてしまいました。
水曜日担当の本町・ブラヴーラの井口です。

昨日、関西も梅雨明けしましたけど、ここ数日の暑さはたまらないですね。
日本はエアコンばっちり効いてる場所ばっかりなんで逃げ場所も多いけど
イタリアはそうもいきません。

下に貼ってある写真は2003年にイタリアで撮った写真。
2003年と言えばヨーロッパが猛暑に見舞われてフランスでは
大量の死者まで出てしまった年です。

ヴェネツィアの駅前には噴水が設置されて涼しげ。
日本人ならターミナル駅の駅前に噴水があれば見て楽しんだり、
せいぜい時折風に流されてくる飛沫やミストに涼を感じるんでしょうけど、、、

イタリアの人たちは違いますよ!!

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日本でも子供は無邪気に水かかりに行ってビチョビチョになるで~~
ええ大人はやらんやろ。 ですって???

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いや。イタリア人はやりよります(笑)
写真撮るの忘れましたがこのあと、ええオトナ達が次々と噴水の水を浴びに行って
後先考えずにキャッキャと楽しんでいました。普段着、フツーの靴のままで。(笑)

こういう国民性って好きです。
今を楽しむことにかけては天才。躊躇なし。
僕たちも少しは自己を解放して楽しめるようになりたいな。
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by amiciviniitaliani | 2012-07-18 22:49 | イタリア紀行

七夕の願い事 ~イタリア人編~

Ciao a tutti!!
土曜日担当の本町オピューム石垣です。

今日のブログは。。。
非常にゆる~~~~い感じのブログです

今日は七夕ですね☆
(もうすぐ終わっちゃいますfが・・・。)

ソムリエの勉強をする為に
イタリアで滞在していた2006年の七夕。
確か、10日、11日ぐらいが最終試験だったので、
七夕は試験目前という事で、必死に勉強していた様に思います。


私達が宿泊していたホテルには、
自転車チームBIANCHIも合宿していて、楽しい思い出もあります。
中でも、この七夕は傑作です。


試験前の私達ですが、七夕ぐらい何かしたいよねぇ。という話になり、
学校へ通う途中で、お花屋さんに笹はないものかと・・・。
残念ながら、笹は見つかりませんでしたが、バンブー(竹)はありました。
という事で、竹で七夕祭りです。

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なんとも、せせこましく吊られた短冊。
もちろん、Bianchiチームもこの短冊に参戦。

七夕を説明し、願い事を書いて。この言葉に、彼らが書いた短冊は。

『誰々が好きだ。』みたいな言葉がズラリ・・・・。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・??

何か勘違いしてないかい??告白タイムじゃないっちゅーの。。。。
でも、試験勉強真っ最中の私達にとって、ちょっとした息抜き。
楽しいイタリア生活でした。


このまま、ワイン話題なしで良いものか・・。


ワインのラベルには、星空を思わせる素敵なラベルがあります。

例えば、
天文学が専門だったジュゼッペ・マリア・セスティさんの
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
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シチリアの、Eloro(エローロ)DOCネロターヴォラの聖地で作られる
La Favola(ラ・フヴォーラ)

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ラベルからワインを探してみるのも、
イタリアワインの楽しみ方では、ないでしょういか?

良かった・・・。
七夕の今日にちゃんと書き終える事が出来ました。

では、皆さんまた来週☆
Ci vediamo a prossima settimana☆
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by amiciviniitaliani | 2012-07-07 23:29 | イタリア紀行

ACQUA MINERALE(アックア・ミネラーレ)

ciao!! 水曜日はブラヴーラの井口です
今日もワイン中心のこの場所でワインの周辺の話題をお届けします(笑)

イタリアで外食する時、何も言わない以上は『お水』は出ません。
もしくは料理のオーダーの際にカメリエーレ(給仕係)が水はどっちにする?と聞いてきます。
『どっちにする?』の答えは『いる or いらない』じゃないですよ(笑)
『ガス入りかガス無しか』です。

僕は大抵、『con gas』=ガス入りを頼みますね。
食事前であればその発泡ガスが食欲を増進させ、食事中なら口内の油分を洗ってくれます。
ワインでも同様の効果をもたらしますが、味わいがない分、リセットには最適といえます。

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そのガス入りミネラルウォーターも無数のブランドが存在し、
各地方毎に特徴があってミネラル、硬度の違いを感じるのもとても面白いのですが
おそらく広範囲のエリアでレストランで提供されているものが
トレンティーノ州で採水されるスルジーヴァと今回の話題である
ロンバルディア州で採水される『サンペレグリノ』だと言えます。
このボトルの色、デザイン、
日本でも販売されているので皆さんも知っていますよね。


じゃ、このシールに目がいった方はどれだけいらっしゃるのでしょう?
数字の意味は?写ってる建物は何?


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さぁ、一緒にサンペッレグリノテルメへ!


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これがラベル上部の丸いシールに描かれた建物。
『グランドカジノ』です。
その名のとおり、立派な建造物のカジノ場です。



プレアルピ(アルプスのふもと)に立地するここ。
アルプスの雪解け水が地中を通って湧き出した水が流れる
ブレンバーナ川を挟んだ向かいにあるのが

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『グランドホテル』です。
ここもなかなかに大きな宿泊施設です。
ちなみに今は廃線になっていますがかつては鉄道の駅があり、
線路跡や駅舎跡がホテルの裏に残っています。



サンペッレグリーノテルメ(テルメはイタリア語で温泉、の意味)は
12世紀からイタリア国内で知られた温泉地で15世紀には
かのレオナルドダヴィンチも足を運んだと言われます。
そんなテルメがもっとも華やかだったのは20世紀の初め。
1899年には水の瓶詰めが開始されその名が知られ始めます。
1906年にさきほどのグランド・カジノをオープンするとその後、
1915年には劇場も建てられ、イタリア内外の上流階級の人々が
サンペレグリノのスパを訪れるようになりました。

では上流階級の方々は当時、どんな使い方をしていたか?
教えてもらったエピソードを書きますね。

列車で目と鼻の先まで来られるアクセスの良さ。
まずはホテルにチェックイン。
ブレンバーナ川にかかる橋を歩いて渡りきればもうそこはスパ。
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ここで御婦人方は1日中、スパでその身体を磨き上げ、ストレスを発散しながら
その温泉水を飲んで身体を浄化したそうです。
奥様方が御機嫌なら男性も気兼ねする事なく、そこから歩いて数分のグランドカジノで
思う存分、ゲームに興じることができたそうです。
現代でも通用しそうなコンセプトですね(笑)
女性も男性も気兼ねなく没頭できる場所、、、それがサンペレグリーノだったそうです。
今では一時の活気は失われていますがそれでも冬季以外はスパは稼動しています。

僕が訪れたのは初冬だったのでスパは稼動していなく、入ることはできませんでしたが
こんな蛇口がポツリと設置されていました。
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『RISERVATA AGLI ABITANTI DI SAN PELLEGRINO TERME』
(サンペッレグリーノに住んでる人々はこの温泉水使ってええで!!)

『ええなぁ、ここやったらいつでもサンペレグリノ飲み放題やん!』
と思って勝手に飲んでみたら、、、

『生ぬる~~い!!』

『ガス入ってないや~~ん!!』

そもそも、サンペレグリノが好きで
『いっぺん、源泉の水を飲んでみたい!』の一心で
山奥まで来てしまった、今思えばアホそのものの僕でしたが、、、、




皆様は美味しい完成品を飲むのがいいと思います(笑)

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by amiciviniitaliani | 2012-06-27 23:47 | イタリア紀行

アルプスの山々に思いを馳せて☆

Ciao a tutti☆

イタリアへ思いを馳せる事が大好きな土曜日担当オピューム石垣です。

昨日、金曜日担当の三吉さんがアルト・アディジェの素晴らしい生産者
テルラーノについてクラウスさんと同じ様に熱く書いて下さいました。
と言う事で。

彼らのワインが出来る壮大な風景を見ながら、
彼らのワインを楽しんでみませんか?

Bolzano(ボルツァーノ)の風景



Terlano(テルラーノ)の風景



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アルプスの山の麓、
その土地での可能性を最大限活かす為、
彼らは長い歴史の中を今も歩み続けています。

実は・・・。

昨日、この動画を見ながら、
テルラーノのワインを楽しんでたんです。。
ちょっと、可笑しな人ですよね(笑)

思いを馳せる事が大好きですが、
やはり、イタリアの風や空気、香りを楽しみたい。
と、ちょっとイタリア恋しい病発症している今日この頃です。

では、また来週新たなイタリアへ思いを馳せたいと思います。

Ci vediamo a prossima settimana☆(また来週お会いしましょう)
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by amiciviniitaliani | 2012-06-23 15:15 | イタリア紀行

たまにはカッフェもいかが?

水曜日はBRAVURAの井口です。
今回はワインじゃなくてバールでなくてはならない飲み物、
エスプレッソを紹介します。

言葉では難しいので今回は写真と動画のみ。
『手を抜いたやろ!』とは決して言わないでください(笑)

これがとある所でのみ頂けるエスペッソ

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そして飲むのではなく
、、、とここで動画を2本用意したのですがAVIブログが動画非対応なのに今、気づきました(汗)

自作の動画を2本、リンクしておきました。
興味のある方は是非、ごらんになってみてください。

くれぐれもいいますがエスプレッソではないですよ!エスペッソ!!
http://www.youtube.com/watch?v=kGbzA-fAg_c&feature=youtu.be

http://www.youtube.com/watch?v=DAUth2zLhBI&feature=youtu.be


ヤバイッ!23時59分!早く水曜日中にアップしないと!!
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by amiciviniitaliani | 2012-06-20 23:59 | イタリア紀行
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AVIによるイタリアワインの啓蒙と普及の為のブログ


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