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イタリア最高峰のスプマンテができる北イタリア・トレントの魅力


こんにちは。ワインバー・ロスコの笹山です。昨夜、とてつもなく素晴らしいスパークリングワインを飲みました。

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北イタリア、トレンティーノでできるジュリオ・フェッラーリ 1990です。ジュリオ・フェッラーリは誰もが認めるイタリア最高峰のスパークリングワインだと思います。


20年以上もの時を経ているので泡は決して強くはなく、細かく溶け込んでいてムースのように口の中で柔らかく膨らみます。アフターには、しみじみとした余韻が長く長く続いて、まるで電気が走ったかのように、体全体がしびれてしまいました。味わいは時間の経過による複雑さが感じられるのですが、熟成感が強すぎることがなくフレッシュさも併せ持っていて、繊細で優美なスタイルを維持していることに感銘を受けました。


イタリアのスパークリングのクオリティにおいて、ここトレントと、ロンバルディアのフランチャコルタは双璧をなしていると言っていいでしょう(フランチャコルタについては、先日このAVIブログに書きましたのでこちらをご参照ください)。


トレントの位置を確認しておきましょう。イタリア北部、ミラノとヴェネチアの間にヴェローナがあります。ヴェローナから北上するとトレントがあります。

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ジュリオ・フェッラーリが初めて瓶内二次発酵方式でスプマンテを作ったのが1902年なので、スプマンテ作りにおいてはトレントの方がフランチャコルタよりも長い歴史を持っています。


私は2008年にトレントを訪れました。その時に撮影したトレントの街の様子をご覧ください。

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すぐそこまで山が迫っていますね。

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淡いグリ-ンやオレンジの色彩の外壁も街並みに溶け込んでいました。

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さて、9月18日(日)には、ミラノ・ワインコレクションと題して大阪市中央公会堂に北イタリアのワインが100種類ほど集まります。ぜひお越しいただいて北イタリアのワインの魅力をご体験ください。


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以下の文字をクリックすると詳しいご説明のページに移動しますのでご参照ください。

インターネットでチケットを購入

お近くのお店でチケットを購入

セミナーも開催します
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by amiciviniitaliani | 2011-08-31 17:29

爽快な泡のミネラルウォーター「サンペレグリノ」は、北イタリア・ベルガモのそばの水なんです。


こんにちは。今週ブログを担当するワインバー・ロスコの笹山です。まだまだ暑い日が続きますね。こんな暑い日はよく冷えたガス入りの水を飲むと爽快ですよね。なかでもよく知られているのが、サンペレグリノだと思います。

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ミラノの北東にベルガモがあります。その少し北にサンペレグレノ・テルメという町があるんです。

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私は2006年の10月にベルガモを訪問しました。その時の画像を見ていただきましょう。


列車を降りると、駅の正面に大きな通りがあります。その先に小さな山があり、その上に古いベルガモの街があります。

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ケーブルカーで上ることができます。オレンジ色のかわいらしい車体です。

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しっとりと落ち着いた情緒のある街並みでした。

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大きな塔もあります。

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門には紋章が入っていますね。

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遠くの山も見ることができました。

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ベルガモに住んでいらっしゃる方のお話を聞きましたが、水道の水もおいしいそうですよ。いい水のあるところに住めるのっていいですね。


さて、ミラノ・ワインコレクションが近づいてきました。今年は北イタリアの特集です。100種類を超えるワインが一堂に会します。まだチケットに余裕があるので今のうちに手に入れておいてください(当日券はありません)。詳しくはこちら をクリックしてご覧くださいね。

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by amiciviniitaliani | 2011-08-30 18:45

メーカーズ・ディナーに行ってきました。


 マッテオ・コッレッジャの現当主、オルネッラ・コスタ・コッレッジャさんが初来日しました。それに伴い、インポーターさんの試飲会とメーカーズ・ディナーが催されました。
 どちらも参加させて頂きました。試飲会の時は駆け足でテイスティングしましたが、ディナーでは、オルネッラさん自らがワイン、そしてワイナリーを説明して下さり、最高のマリアージュで、贅沢な時間を過ごさせて頂きました。


 ~ このディナーでのおしながき ~

冷たいロエーロ・アルネイス 2010
だだ茶豆のトルタ

少し温度高めのロエーロ・アルネイス 2010
パルマ産生ハムと白桃のサラダ

バルベラ・ダルバ 2007 と バルベラ・ダルバ “マルン” 2006
もち豚バラ肉とポルチーニ茸のカンネッローニ

ロエーロ 2008 と ロエーロ “ロケ・ダンプセイ” 2004、2006
シャラン鴨胸肉のアロースト イチジクのマルメラータが入った赤ワインのソース

アントス・パッシート 2008
ドライフルーツのケーキ


 オルネッラさんのあいさつと共に、ロエーロ・アルネイスで乾杯!

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 温度を低めに設定したアルネイスは、香りは閉じ気味ながら フレッシュで、果実の甘みよりも酸味が際立つ。線は太くはないが決して細くはなく、スレンダーなイメージ。重くない、やや甘みを伴っただだ茶豆にピッタリでした。

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 次のグラスは、温度を少し高めに設定したアルネイス。先ほどのグラスとは対照的に 華やかな香り。そして酸味はそのままに、果実のふくよかさが感じられる。適度に熟した白桃との相性は抜群でした。

 ここからは赤です。

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 ベースとなるバルベラは すンごい華やか。また 酸味も際立っていて果実味とのバランスが整っているだけに、バリックのニュアンスは気にならない。食事しながらのテイスティングは初めてながら、お料理に良く馴染み、ストレスなく喉を通る。

 マルン2006はたいへん失礼ながら、試飲会では大きな驚きがありませんでした。なのにこの時ときたら!
 「ようやく飲み頃がきたからリリースした」 という彼女の言葉に嘘はなく、柔らかく落ち着き払った存在感。スケールが大きい。そしてポテンシャルは計り知れない。「価格を考えれば・・・」などという職業的な詮索も忘れてしまいました。

 そして彼女はこの食事会のために、「マルン 1997」を持ってきて下さいました。
 熟成感はあるがまだまだ元気で強いアルコール感。2006年と同じ存在感がそこにありました。マルンは、マッテオ・コッレッジャの中で最高の畑。そしてマッテオがクリュに指定した初めてのワインです。このワインを飲んで、彼女がこれをいかに大事に考えているかが良く分かりました。
 1997年というヴィンテージは、2000年、2003年と並び非常に暑かった年で、バルベラにとっては厳しい年でした。その厳しい年でさえ熟成に耐えうるバルベラを造った人は数少なく、他にエリオ・アルターレ、ドメニコ・クレリコ、そしてブライダのブリッコ・デル・ウッチェッローネが挙げられていました。

 さぁ、ネッビオーロの登場です。

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 ベースのロエーロは、バルベラと同じく際立った酸味。果実味がしっかりしているので、バリックは気にならず食事が進みます。

 ロケ・ダンプセイ。単一であるこの畑は国立公園内にある南向きのテアトロ型。年によって良い場所が違うのでそれを選んで収穫。18ヶ月バリック、24ヶ月瓶熟成、つまり3年半の熟成期間を経ます。2005年にロエーロがDOCGに昇格した際、法律で3年半の熟成を経たものはリゼルヴァと表記できると法改正されたことから、2006年のロケ・ダンプセイはリゼルヴァの表記がなされています。
 「でも私たちのワイン造りは何も変わらない。ワイン造りは法律ではなく心意気だから」 と言ったサラさん(オルネッラさんの側近)の言葉が印象的でした。
 2004年が今になってようやく良さが出てきたようです。まだ少し硬さが残るが妖艶な香り。タンニンを強く感じるが粒子は細かく喉の通りはスムース。
 2006年。マッテオが追い求めていたスタイルになりそうだ、ということからラベルを変更。強いアルコール感。まだまだ硬さが残り、インクのようなニュアンスも感じられる。強く塩の効いたシャラン鴨と良く合いました。

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 食後のデザートにアントス・パッシートはうれしいですねぇ。
 思わず感想を留めるのを忘れてしまいました(汗)。でもブラケットらしい爽やかな甘みと確かに感じる酸味は、食事の 「〆」 にピッタリでした。

 オルネッラさんをはじめ、アジア・マーケティング担当のドメニコさん、そしてサラさん、たくさんのことをお話し頂きました。それを短時間でまとめるのは難しいことなので、取り急ぎこんな感じで食事会のレポートを終えます。
 あとは、「食事会を終えて」 と題して、エノテカビアンキのブログのほうにアップしようと思います。その時にはお知らせしますので、どうかご期待下さい。


 あ、それから、マーケティング担当のドメニコさんもまた、日本が大好きなようです。マジンガーZやコナン、ガンダム(特に何故かガンタンク)の話で、ワイン以上に興奮していらっしゃいました!

 楽しい食事会でした!オピュームさん、ありがとうございました!
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by amiciviniitaliani | 2011-08-27 14:17

ただいま勉強中?


 「ただいま勉強中。」
 ではありません。エノテカ・ビアンキは毎月、「新着ワインのご案内」と称してお客様にワインをご案内しています。9月のご案内を今作っておりまして。この時期は毎日のように新しいワインをテイスティングしています。たいへんな作業ですが、おもろいおもろい!

 今日はコレ!

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ファランギーナ 2010

フローラ 2010

アリアニコ 2009 全て 「イ・ペントリ」

 月曜日に行われたFLさんの試飲会で気になったワイン達です。改めて飲んでみました。
 美味しい!です。特に白。共にファランギーナ100%です。共通点は他にも、蜜を思わせる香り、そしてきっちりとした酸味がある、ということです。凝縮度の違いは価格に表れているようです。ノーマルのファランギーナは特に、食事を楽しくさせるワインですよ。

 「イ・ペントリ」の名前の由来とか、もうちょっと詳しいテイスティングコメントを書きたいんだけど、今からピエモンテの造り手さんとのディナーでござる!
 あぁ、もう時間が!
 ディナーのレポートは僕が担当の期間中に必ず!!
 乞うご期待!
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by amiciviniitaliani | 2011-08-25 18:47

ただいま勉強中!

 みなさんこんにちは。今週担当の丸谷です。
 「ミラノワインコレクション」。開催まで1ヶ月きりましたね!
 心ウキウキワクワクです!
 でもその反面、当日スタッフとなる僕は今、すんごいプレッシャーを感じています。
 何故なら! 今や一般の方の知識は並のソムリエさんを凌ぐほどだと、複数の人から聞いて(脅されて)おりまして。 その方達をアテンドできるような、幅広~く、深~い知識を蓄えるべく、日々 セラーのワインを飲みまくっております!(笑)。

 んで、今日のワインはコレ!

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ラ・ファイア 2006(サンドロ・ファイ)
 ミラノを擁するロンバルディア州というと、ヴァルテッリーナを外すわけにはいきませんね。そしてヴァルテッリーナなら、このワイナリーを外して語ることはできません。ね?川頭さん!イベント当日はもちろん出展しておりますが、その前に改めて知っておいたほうが と思い、開けちゃいました。

 ブドウは、地元ではキアヴェンナスカと呼ばれるネッビオーロに、メルロとシラーをブレンド。
 やや茶色を帯びたガーネット色。色から想像すると、「熟成進んでるんちゃうかな~」 なんて考えてしまいますが、いやいや、少し硬いが若々しく華やかな香り、時折インクを感じさせるような強いアルコール香もあります。ヴァルテッリーナの土地を反映してか、しっかりとした酸味、なのに柔らかく喉の通りがスムース。時間と共にジューシーで甘みが出るものの最初に感じる酸味はずーっとキープしています。飲み進むごとにまた飲みたいと思わせるワイン。オフィスで開けて、スタッフとテイスティングしていたのですが、そのスタッフがほとんど飲んで、ほろ酔いで帰って行きよった!

 
 サンドロ・ファイ。覚えておいて下さいね。当日、コンディション抜群でブーススタッフがお迎え致します。
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by amiciviniitaliani | 2011-08-23 20:37

イタリア現地便り

ciao a tutti!(^-^)/

こんばんはAVIメンバーの連です。
今週のAVIブログ担当はエノテカビアンキ丸谷さんですが、一日お借りしてAVIの新しいサポーターの仲間と新しいページのご紹介をさせていただきます。

嬉しいお知らせで、AVIの活動に賛同してくださるイタリア現地の仲間がAVIサポーターとして現地の情報をお届けくださる事になりました!
そして!
それに伴い、AVIのホームページにも新しいページが立ち上がりました。
  新しいページはこちら→「イタリア現地便り

今日は、その仲間の一人で私のお友達の、粉川妙さんのご紹介をさせていただきます
妙さんと私は2005年にスローフード協会・マルケ州認定の料理学校イタル・クックで『イタリア料理・マスター・コース』のディプロマを取得した仲間で、妙さんはその後ウンブリアのスポレートに住みながら、食の研究や生産者のもとへ訪問し、イタリアの食を探究をされています。

2006年より、新聞、ウェブなどでコラムを執筆され、エッセイ本“スロー風土の食卓から”扶桑社より発売。
ライターをするかたわら旅のコーディネーター業もされています。
今年は、AIS(イタリアソムリエ協会)ソムリエ資格取得され、カンティーナへ直接赴くなどワインの知識も深めているそうです。
9月27日には新潮社より『古寺巡礼』フィレンツェ~アッシジが出版予定で、妙さんは食のページを担当するそうです。

なにより、イタリアが好き!イタリア料理が好き!イタリアワインが好き!
という彼女の現地の情報は楽しみです(^-^)
(彼女の第1回目コラムは→「コチラ

AVIのイタリア現地サポーターさんになっていただける他の地域方からのお便りもたくさんいただいて、こちらも楽しみです(^-^)現地サポーターの皆様ありがとうございます!
生の新鮮なイタリア情報、皆さんも是非のぞいてみてくださいね!

では明日からのブログは丸谷さんにバトンタッチ致します
丸谷さんよろしくお願いいたしまーす(^0^)

ciao a tutti
a preto!
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by amiciviniitaliani | 2011-08-22 23:05 | お知らせ

2011年の収穫について

今日は20日の土曜日ですから、私の担当する本ブログも今回で終わりです。
また順番が回ってくるかとは思いますが、1週間お付き合い頂きましてありがとうございました。

最後までシチリアネタにしようかと思いましたが、やはり最後はワインの事で、
現時点までの収穫の情報をお知らせする事にしました。

私はリアルワインガイド誌にイタリア通信と言うコラムを持っているので、
そちらにも詳細を書いていますが、まだ発刊されていませんからいち早く、
と言う事にはなりますね。

2011年、概要的には春先からかなり安定をした日々が続きました。春から初夏にかけて
気温が例年以上に高く、降雨もそこそこ(降りすぎず)、ひじょうに安定した良いスタートを
切りました。気候が安定しすぎて畑のサイクルが例年よりも2-3週間早く動いていた
地域も有り、今年の収穫はかなり早くなると予想されていたくらいです。

初夏から盛夏にかけて大きく変わった事があって、それは昼夜の寒暖差が大きくなった事。
この影響で早く進んでいた葡萄の状態が、少し落ち着いてきて熟成がゆっくりとなった事は
とても良かったと思います。昔は葡萄の熟成を果肉の糖度と酸度のバランスで見ていて、
それで収穫を決めていましたが、今では種の熟成具合で収穫を決める方が主流です。
種の熟成は果肉よりもゆっくりと進みますので、葡萄の一粒のバランスを見ながら収穫を決める
事がとても難しくなります。

その点において、今年はかなり理想に近い(現時点まででは)状態だと思われます。
まぁ、確かにこの間に、残念ながら雹害を受けて葡萄に大打撃なエリアもあるのですが、
基本的には素晴らしい状態で推移している事は、私の口からはっきりとお伝えする事が
出来ます。

すでに白ブドウ、一部の赤ブドウまで収穫を開始した地域もあるほどですので、今年の収穫が
終わるだろう10月初旬まで安定した気候が続くように願うだけであります!

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画像はトスカーナ州ピサ県のサンジェルバジオで、8月16日に収穫をされたシャルドネです。
ひじょうにキレイで状態の良い葡萄が画像からも分かると思います。昨年は白ブドウは良い収穫
でしたが、赤が今一つでした。今年は赤ブドウまで素晴らしい事を期待したいです。
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by amiciviniitaliani | 2011-08-20 23:42 | イタリアワイン

ERICE D.O.C.

今回、私が滞在したのはトラパニ県でした。トラパニのワインはERICE(エリチェ)DOCのエリアになるようですが、私はアルカモがトラパニエリアにまで入っているような感覚を持っていましたし、ここに来るまでエリチェにDOCがあった事も知りませんでした。実際、私がAISの学校に通っていた99-01年にはこのDOCは有りませんでしたし、2004年から認定をされた比較的に新しいエリアでした。
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まぁ、イタリアワインのこのカテゴリーは、イタリアワインに関った事のある方でしたら、毎年のように内容が変わりますので、とてもまともに覚える事が出来ないと思われているでしょうね、私ももちろんその一人です(笑)。

DOCは基本的にシチリアの土着品種から構成をされていますので、品種名を名乗るワインが多い点は馴染み易いかと思います。が、調べてみたら白ブドウ品種に”ミューラートゥールガウ”がDOCで認定をされていましたが、これには驚きました。何でなのでしょうね。。。

実際、私の滞在中にエリチェDOCを飲んだのは1回だけでした。まだそれほど多くのワインがレストランに入っていはいないようです。このグリッロは酸が主体で、かなりの柑橘系を感じさせるレモンな味わいでした。イメージとしては、夏にキンキンに冷やして、魚介系の前菜に合わせるタイプです。
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今回の滞在中、ディナーは毎日魚介料理でしたので白ワインが殆どです。シチリアの土着品種を色々と試しましたが、カタラット、グリッロ、グレカニコ、インゾリア、どれも大きな違いが明確に有るとは思えませんでした。基本的に軽めの味わいで酸が主体。これにミネラル質が加わるか、加わらないか、の差がある程度です。

一方、シチリアの東側に行くとカリカンテと言う素晴らしい白ブドウ品種がありますが、これら西側の白葡萄品種も東側に植えれば、味わいが変わってくる事と思います。東と西では土壌と気候の違いがかなり有りますし、今回の西側滞在ではその事が十分に感じられました。このヴァカンス、今後のワイン道を進む上でひじょうに良かったと思います。
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by amiciviniitaliani | 2011-08-19 23:24 | イタリアワイン

トラパニと言えば「クスクス」

ネットにアクセスする時間のあるときに投稿をしておきます。
本当に部屋でネットアクセスが出来ないのは不便極まりありません。。。
今もフロントの脇のソファで書いています(テーブルさえありません…苦笑)。

さて、私のヴァカンスも既に半分以上過ぎてしまい残りはあと3日となりました。
昨日はセリヌンテというギリシャ時代の遺跡を観光して来ました。
また、トラパニの塩田など見所は満載なエリアです。

この数日間の夕食に、ほぼ毎回オーダーしています”クスクス”です。
シチリアの西側は特に貿易港として栄えた場所も多く、歴史敵にも
様々な文化の影響を受けています。

クスクス、北アフリカ(イスラム系でしょうか)の料理ですが、このあたりレストランでは
必ずオンメニューされています。店によって内容が違いますが、魚介のブロードと必ず
一緒に共されます。
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このブロードの美味しいこと!!

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あわせるワインは基本、シチリアの原産土着品種です。
画像はシャルドネのブレンドですが、樽をかけない白ワインがほんとに良く合います!

私、日本でももう少しクスクスを食べたいです!!本ブログをご覧のシェフの皆様、
宜しくお願いします!
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by amiciviniitaliani | 2011-08-15 22:23 | イタリア地方料理

シチリアでヴァカンス

AVIブログをご覧の皆様、初めて投稿を致しますイタリアのワイナリーのエージェント・川頭です。

先週からヴァカンスでシチリア・トラパニの近郊に来ております。
泊まっているホテルは4星なのですが、ネット環境が悪くて思うようにネットアクセスが出来ず、
かなり大変です(笑)。かなり良いレベルのホテル(のはず)ですが、もう頭痛いです。

イタリアは今、全国を挙げてのヴァカンスですから、ワイナリーも閉まっていますし
会社も休みです。8月一杯はこんな感じですから、日本から見れば羨ましい限りですよね!

すでにパレルモ、トラパニ、マルサラ、エリチェ、と、ビーチへ行ったり、観光をしたりです。
まずはホテルからの絶景をアップします。追々、料理やワインのことなど書くつもりでおります。
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やっぱりシチリア、素晴らしいです!
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by amiciviniitaliani | 2011-08-14 17:31 | イタリア紀行
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AVIによるイタリアワインの啓蒙と普及の為のブログ


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