アヴィノフェスタで楽しめるイタリアワインは150アイテム!
今年のテーマは イタリアの真ん中!ウンブリア州、マルケ州、アブルッツォ州、モリーゼ州。
今回は ナント!マルケを代表するワイナリーであるウマニ・ロンキ社のミケーレ・ベルネッティ氏が来場!! 彼のワインを出展するモンテ物産ブースを紹介します。
イタリア中部の東海岸、美しい自然に囲まれたウマニ・ロンキ社は 1995年に設立。
いち早く、畑の管理や葡萄栽培方法、ワインの醸造まで 綿密な研究を重ね、現在はマルケのリーダー的存在といえるワイナリーです。
ウマニ・ロンキ社にとって重要な葡萄は赤のモンテプルチャーノと白のヴェルディッオ。
モンテプルチャーノは 太陽の光と暑さを必要とする葡萄です。モンテプルチャーノの畑サン・ロレンツォは海から7〜8kmの距離で、標高170m。品種の個性をうまく引き出すことのできる最北限になります。粘土質が主体の土壌で、海が隆起してできた土地は 20〜40%の石灰を含み、ミネラルを豊富に感じ、低く仕立てられた葡萄は 太陽の光プラス、地面からの熱を吸収することができるので 果皮が厚くなり、しっかりとした味わいが形成されます。
フラッグシップである「クマロ」はサン・ロレンツォをはじめ 全てのモンテプルチャーノから 優れた葡萄を選別して造られます。
今回はアヴィノフェスタのために蔵出しバックヴィンテージを ご用意しました!
なんと!1997年のフルボトルと、1.5Lのマグナムボトル!
そして1999年を 迫力の3Lダブルマグナム ボトルで!!
この機会に 必ずお試しください。
そして、もう一つの大切な葡萄、ヴェルディッキオの畑は、モンテプルチャーノから車で30分ほど走った内陸にあり、最も有名な銘柄「カサル・ディ・セッラ」の標高はモンテプルチャーノより高く180〜250m。ヴェルディッキオの古木から造られたのが「ヴェッキエ・ヴィーニェ」。樹齢45年を超える葡萄の根は地中30mにまで張られ、土壌の様々な要素を吸い上げて、葡萄に複雑みと凝縮感を与えます。
この「ヴェッキエ・ヴィ―ニェ」は2012年、ガンベロ・ロッソの「白ワイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しており主にフリウリやアルト・アディジェの独壇場であったこのカテゴリーに 新しい風穴をあけたのです。その立役者となったのが、現オーナーであるミッケーレ氏。写真左の紳士です。
この他にも、モンテ物産ブースは、ウマニ・ロンキ三昧!!
ぜひ、直接 ミッケーレ氏と一緒にワインを楽しみながら、マルケとワインの話で盛り上がりましょう♪♪
当日のリストは、こちらです!!!