Amici Vini Italiani Kansai のブログ

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ただいま勉強中!

 みなさんこんにちは。今週担当の丸谷です。
 「ミラノワインコレクション」。開催まで1ヶ月きりましたね!
 心ウキウキワクワクです!
 でもその反面、当日スタッフとなる僕は今、すんごいプレッシャーを感じています。
 何故なら! 今や一般の方の知識は並のソムリエさんを凌ぐほどだと、複数の人から聞いて(脅されて)おりまして。 その方達をアテンドできるような、幅広~く、深~い知識を蓄えるべく、日々 セラーのワインを飲みまくっております!(笑)。

 んで、今日のワインはコレ!

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ラ・ファイア 2006(サンドロ・ファイ)
 ミラノを擁するロンバルディア州というと、ヴァルテッリーナを外すわけにはいきませんね。そしてヴァルテッリーナなら、このワイナリーを外して語ることはできません。ね?川頭さん!イベント当日はもちろん出展しておりますが、その前に改めて知っておいたほうが と思い、開けちゃいました。

 ブドウは、地元ではキアヴェンナスカと呼ばれるネッビオーロに、メルロとシラーをブレンド。
 やや茶色を帯びたガーネット色。色から想像すると、「熟成進んでるんちゃうかな~」 なんて考えてしまいますが、いやいや、少し硬いが若々しく華やかな香り、時折インクを感じさせるような強いアルコール香もあります。ヴァルテッリーナの土地を反映してか、しっかりとした酸味、なのに柔らかく喉の通りがスムース。時間と共にジューシーで甘みが出るものの最初に感じる酸味はずーっとキープしています。飲み進むごとにまた飲みたいと思わせるワイン。オフィスで開けて、スタッフとテイスティングしていたのですが、そのスタッフがほとんど飲んで、ほろ酔いで帰って行きよった!

 
 サンドロ・ファイ。覚えておいて下さいね。当日、コンディション抜群でブーススタッフがお迎え致します。
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# by amiciviniitaliani | 2011-08-23 20:37

イタリア現地便り

ciao a tutti!(^-^)/

こんばんはAVIメンバーの連です。
今週のAVIブログ担当はエノテカビアンキ丸谷さんですが、一日お借りしてAVIの新しいサポーターの仲間と新しいページのご紹介をさせていただきます。

嬉しいお知らせで、AVIの活動に賛同してくださるイタリア現地の仲間がAVIサポーターとして現地の情報をお届けくださる事になりました!
そして!
それに伴い、AVIのホームページにも新しいページが立ち上がりました。
  新しいページはこちら→「イタリア現地便り

今日は、その仲間の一人で私のお友達の、粉川妙さんのご紹介をさせていただきます
妙さんと私は2005年にスローフード協会・マルケ州認定の料理学校イタル・クックで『イタリア料理・マスター・コース』のディプロマを取得した仲間で、妙さんはその後ウンブリアのスポレートに住みながら、食の研究や生産者のもとへ訪問し、イタリアの食を探究をされています。

2006年より、新聞、ウェブなどでコラムを執筆され、エッセイ本“スロー風土の食卓から”扶桑社より発売。
ライターをするかたわら旅のコーディネーター業もされています。
今年は、AIS(イタリアソムリエ協会)ソムリエ資格取得され、カンティーナへ直接赴くなどワインの知識も深めているそうです。
9月27日には新潮社より『古寺巡礼』フィレンツェ~アッシジが出版予定で、妙さんは食のページを担当するそうです。

なにより、イタリアが好き!イタリア料理が好き!イタリアワインが好き!
という彼女の現地の情報は楽しみです(^-^)
(彼女の第1回目コラムは→「コチラ

AVIのイタリア現地サポーターさんになっていただける他の地域方からのお便りもたくさんいただいて、こちらも楽しみです(^-^)現地サポーターの皆様ありがとうございます!
生の新鮮なイタリア情報、皆さんも是非のぞいてみてくださいね!

では明日からのブログは丸谷さんにバトンタッチ致します
丸谷さんよろしくお願いいたしまーす(^0^)

ciao a tutti
a preto!
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# by amiciviniitaliani | 2011-08-22 23:05 | お知らせ

2011年の収穫について

今日は20日の土曜日ですから、私の担当する本ブログも今回で終わりです。
また順番が回ってくるかとは思いますが、1週間お付き合い頂きましてありがとうございました。

最後までシチリアネタにしようかと思いましたが、やはり最後はワインの事で、
現時点までの収穫の情報をお知らせする事にしました。

私はリアルワインガイド誌にイタリア通信と言うコラムを持っているので、
そちらにも詳細を書いていますが、まだ発刊されていませんからいち早く、
と言う事にはなりますね。

2011年、概要的には春先からかなり安定をした日々が続きました。春から初夏にかけて
気温が例年以上に高く、降雨もそこそこ(降りすぎず)、ひじょうに安定した良いスタートを
切りました。気候が安定しすぎて畑のサイクルが例年よりも2-3週間早く動いていた
地域も有り、今年の収穫はかなり早くなると予想されていたくらいです。

初夏から盛夏にかけて大きく変わった事があって、それは昼夜の寒暖差が大きくなった事。
この影響で早く進んでいた葡萄の状態が、少し落ち着いてきて熟成がゆっくりとなった事は
とても良かったと思います。昔は葡萄の熟成を果肉の糖度と酸度のバランスで見ていて、
それで収穫を決めていましたが、今では種の熟成具合で収穫を決める方が主流です。
種の熟成は果肉よりもゆっくりと進みますので、葡萄の一粒のバランスを見ながら収穫を決める
事がとても難しくなります。

その点において、今年はかなり理想に近い(現時点まででは)状態だと思われます。
まぁ、確かにこの間に、残念ながら雹害を受けて葡萄に大打撃なエリアもあるのですが、
基本的には素晴らしい状態で推移している事は、私の口からはっきりとお伝えする事が
出来ます。

すでに白ブドウ、一部の赤ブドウまで収穫を開始した地域もあるほどですので、今年の収穫が
終わるだろう10月初旬まで安定した気候が続くように願うだけであります!

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画像はトスカーナ州ピサ県のサンジェルバジオで、8月16日に収穫をされたシャルドネです。
ひじょうにキレイで状態の良い葡萄が画像からも分かると思います。昨年は白ブドウは良い収穫
でしたが、赤が今一つでした。今年は赤ブドウまで素晴らしい事を期待したいです。
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# by amiciviniitaliani | 2011-08-20 23:42 | イタリアワイン

ERICE D.O.C.

今回、私が滞在したのはトラパニ県でした。トラパニのワインはERICE(エリチェ)DOCのエリアになるようですが、私はアルカモがトラパニエリアにまで入っているような感覚を持っていましたし、ここに来るまでエリチェにDOCがあった事も知りませんでした。実際、私がAISの学校に通っていた99-01年にはこのDOCは有りませんでしたし、2004年から認定をされた比較的に新しいエリアでした。
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まぁ、イタリアワインのこのカテゴリーは、イタリアワインに関った事のある方でしたら、毎年のように内容が変わりますので、とてもまともに覚える事が出来ないと思われているでしょうね、私ももちろんその一人です(笑)。

DOCは基本的にシチリアの土着品種から構成をされていますので、品種名を名乗るワインが多い点は馴染み易いかと思います。が、調べてみたら白ブドウ品種に”ミューラートゥールガウ”がDOCで認定をされていましたが、これには驚きました。何でなのでしょうね。。。

実際、私の滞在中にエリチェDOCを飲んだのは1回だけでした。まだそれほど多くのワインがレストランに入っていはいないようです。このグリッロは酸が主体で、かなりの柑橘系を感じさせるレモンな味わいでした。イメージとしては、夏にキンキンに冷やして、魚介系の前菜に合わせるタイプです。
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今回の滞在中、ディナーは毎日魚介料理でしたので白ワインが殆どです。シチリアの土着品種を色々と試しましたが、カタラット、グリッロ、グレカニコ、インゾリア、どれも大きな違いが明確に有るとは思えませんでした。基本的に軽めの味わいで酸が主体。これにミネラル質が加わるか、加わらないか、の差がある程度です。

一方、シチリアの東側に行くとカリカンテと言う素晴らしい白ブドウ品種がありますが、これら西側の白葡萄品種も東側に植えれば、味わいが変わってくる事と思います。東と西では土壌と気候の違いがかなり有りますし、今回の西側滞在ではその事が十分に感じられました。このヴァカンス、今後のワイン道を進む上でひじょうに良かったと思います。
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# by amiciviniitaliani | 2011-08-19 23:24 | イタリアワイン

トラパニと言えば「クスクス」

ネットにアクセスする時間のあるときに投稿をしておきます。
本当に部屋でネットアクセスが出来ないのは不便極まりありません。。。
今もフロントの脇のソファで書いています(テーブルさえありません…苦笑)。

さて、私のヴァカンスも既に半分以上過ぎてしまい残りはあと3日となりました。
昨日はセリヌンテというギリシャ時代の遺跡を観光して来ました。
また、トラパニの塩田など見所は満載なエリアです。

この数日間の夕食に、ほぼ毎回オーダーしています”クスクス”です。
シチリアの西側は特に貿易港として栄えた場所も多く、歴史敵にも
様々な文化の影響を受けています。

クスクス、北アフリカ(イスラム系でしょうか)の料理ですが、このあたりレストランでは
必ずオンメニューされています。店によって内容が違いますが、魚介のブロードと必ず
一緒に共されます。
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このブロードの美味しいこと!!

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あわせるワインは基本、シチリアの原産土着品種です。
画像はシャルドネのブレンドですが、樽をかけない白ワインがほんとに良く合います!

私、日本でももう少しクスクスを食べたいです!!本ブログをご覧のシェフの皆様、
宜しくお願いします!
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# by amiciviniitaliani | 2011-08-15 22:23 | イタリア地方料理
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AVIによるイタリアワインの啓蒙と普及の為のブログ


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